色彩 

詞 梅原 江史

白いキャンバスが 探してるのは多分
見慣れない場所 知らない海へ行こう
走り出すとほら 迷いよりも先に
景色が変わる 港に着いた

何も知らないで 海を見てた僕に
教えてくれた 安らぐときを君が
日は沈むけれど 帰りたくなかった
もう少しだけ 喋り続けていたい

時間は過ぎてゆくけど 明日には戻らなくちゃ
心でまた絵が描けそうだよ 変わり続ける日々に喜びを

鮮やかに彩る色 その色のひとつは
奇跡に似た様な出会いの中 潤いを帯びた色

どんなに巧く線が引けても 同じ様な絵しか描けなかったよ
目をつぶされそうな眩しさでさえ 写真の中じゃ止まって見える
瞬きをする その途中で ゆっくりと確かめた
輝きを宿してにじむ色の中

鮮やかに彩る色 その色のひとつは
奇跡に似た様な出会いの中 擦れ違う君との淡い色

これから描く僕の絵に 新たな色彩を
見慣れた景色のその中に 光を導いてくれたから

鮮やかに彩る色 その色のひとつは
奇跡に似た様な出会いの中 擦れ違う君との淡い色
透き通る息吹よそのままに 渇いた筆に水をありがとう

収録音源

いのちの風

↑上に戻る